INDEX
オンライン動画配信サービスHuluを運営するHJホールディングス(以下、Hulu)は、国内動画配信サービス初機能となるウォッチパーティ モバイル版をリリースしたと発表した。
今回のウォッチパーティ モバイル版の導入に加え、Huluでは視聴する際のユーザー便利機能を続々とローンチ。
1.ウォッチパーティ機能 β版 ※モバイル版が追加
Huluの会員同士なら離れている友人や家族ともコミュニケーションをしながら観られる機能。同じ作品を観ながら、最大8人とリアルタイムでチャットが出来る。パソコン、モバイルで利用が可能。
2.チャット機能
会員であればどなたでも視聴可能なライブ配信作品を中心にチャット機能を搭載。HuluとHuluストアでライブ配信をする作品の一部で実施している。同じ作品(スポーツや音楽ライブ、舞台など)に興味のあるファン同士が感想をチャットしながら観られる機能となっている。
3.10秒スキップ
10秒スキップ機能がモバイルアプリでより便利になったという。左右の10秒スキップボタン周辺をダブルタップすると前後に10秒スキップ可能。連続でタップすると、10秒ずつ増えていくとのことだ。左右の10秒スキップボタン周辺を長押しすると連続して早送り・巻き戻しが可能。
4.本編へのスキップ機能
「本編へスキップ」を選択すると、オープニング、エンディングなど、スキップ可能な箇所をスキップする機能。
また、連続再生をオンにした状態で対応作品を視聴の場合、再生2話目以降は自動的にオープニングがスキップされる。
なお、対象作品は一部に限られ、キッズプロフィールでは利用できないとしている。
5.ピクチャ・イン・ピクチャ
ピクチャ・イン・ピクチャとは、Hulu アプリで動画を視聴しながら、メールアプリや Safari など別アプリの操作ができる。
iPadとiPhoneに対応しており、iPhoneはiOS 14以上のOSバージョンで利用可能。
6.顔認証や指紋認証
Face IDやTouch ID機能を搭載しているスマートフォンからは、Huluに指紋認証や顔認証でログインが可能。
Huluは、今後もユーザーからの意見を元に、ユーザーがHuluライフを楽しめるように機能を拡充していくとしている。