AI恋活・婚活アプリ『バチェラーデート』は、花見に関するアンケートを行い、その結果を発表した。

感染予防対策をして花見実施の傾向。歩きながら・時短・近隣が主流に

コロナ禍においてもお花見に「行きたい」と回答した人は全体の約7割に上った。そのうちの9割以上が「感染予防対策をして行きたい」と回答。

自由記入回答では「去年自粛で行けなかったので、感染予防対策をして今年こそ行きたい(東京24歳)」「歩きながら時短、且つ近場で鑑賞するつもり(大阪35歳)」「満開の時期は避けて散り始めの桜吹雪を楽しむ(東京27歳)」等の声が挙がった。

また「行かない」は約3割に留まった。理由としては「コロナ感染予防のため(福岡31歳)」「緊急事態宣言中だから(東京29歳)」が最も多く見受けられた。

緊急事態宣言解除、満開時期による地域差あり

東京、大阪、名古屋、福岡、北海道、静岡の6エリア別にみてみると、行きたいと回答した割合が最も高いのは、すでに緊急事態宣言が解除となった大阪で74.7%、続いて静岡72%、福岡71.9%、その後東京、名古屋、北海道と続いた。

「21日に宣言解除が出れば行くつもり(東京31歳)」等の声もあり、緊急事態宣言が少なからず影響していると推測されます。開花が1ヵ月程遅い北海道では「絶対行きたい」が12.5%でその他の地域よりも多かった半面、半数の50%が「行かない」と回答。

「4月末に行きたいので、早く終息してほしい(札幌26歳)」など、見頃の時期までにコロナの終息を願う声もあった。いずれも状況を伺いながらという思いが見てとれた。

花見デートも定番に。時短で密を避けられる「花見散歩デート」が人気

 続いて、『お花見デートをしてみたいか』また、するとしたら『どのようなスタイルが良いか』を聞いたところ、「お花見デートしてみたい」が全体の約8割にのぼった。そのうち6割以上が「歩きながら」を希望しており、花見散歩デートのニーズが高いことが分かった。

自由記入回答では「デートならお散歩が会話も弾みちょうどいい(名古屋27歳)」「デートで桜並木を歩きたい(静岡33歳)」「SNS映えするから桜絨毯を歩きたい(東京24歳)」「桜の見えるカフェでゆっくりデートしたい(大阪30歳)」等の声があった。


<調査概要>期間:2021/3/13、14
内容:バチェラーデートユーザーへお花見に関するアンケートを実施
母数:1000名(20歳~45歳男女)

<参照元>
バチェラーデート『『お花見散歩デート』をしてみたい人が約8割。 AI恋活アプリ『バチェラーデート』がお花見アンケートを実施』