ヴィーガンレシピ投稿サイト「ブイクック」、ヴィーガン惣菜のサブスク「ブイクックデリ」を運営するブイクックは、社会課題解決に特化したベンチャーファンドtaliki1号投資事業有限責任組合(通称:talikiファンド)、アララ代表取締役社長 岩井陽介氏、ビタミン代表/エンジェル投資家 高梨大輔氏より、総額2,500万円の資金調達を実施したと発表した。

「ブイクックデリ」は、2021年3月1日に正式リリースされたヴィーガン惣菜のサブスクリプションサービス。

動物性不使用のヴィーガン料理12メニューから、毎回6食ずつ冷凍宅配。宅配頻度は、生活に合わせて「毎週」「2週間に1回」「4週間に1回」の3つの頻度から選択が可能。

また、タンパク源を動物性から植物性に置き換えるヴィーガン料理は、環境問題への有効なアプローチになる他、紙容器の使用や受注生産にするなど、社会課題へ取り組んでいる。

今回の資金調達では、ヴィーガン惣菜のサブスク「ブイクックデリ」のサービス向上およびマーケティングを強化するとのことだ。

また、総額2,500万円の調達資金を活用し、より良いサービスを、より多くの人々に届けることで、「誰もがヴィーガンを選択できる社会」を目指すという。