三井不動産、ららぽーと富士見のリニューアル発表 2021年の秋頃にかけて約40店舗がオープン

三井不動産は、「三井ショッピングパーク ららぽーと富士見」(以下、ららぽーと富士見)において、開業以来初となるリニューアルを実施すると発表した。

「ららぽーと富士見」は、“人・モノ・文化が交差する新拠点~CROSS PARK~”をコンセプトとして2015年に開業して以来、地域のユーザーに愛されてきた。

同リニューアルを通し、「ららぽーと富士見」はユーザーのニーズやライフスタイルの多様化に応えるべく、地域のランドマーク施設としてさらに発展していくとしている。

2021年3月18日より新規・改装店舗が順次オープンし、2021年の秋頃にかけて約40店舗がオープン。

若年層からファミリーまで幅広いユーザーに人気の「GU」を筆頭に、ファッション、子供服、雑貨など幅広い店舗が揃うほか、飲食店も埼玉県初出店の「日本橋 天丼 金子半之助」から、「レモネードbyレモニカ」や「ストロベリーフェチ」などの流行りのお店までバラエティに富んだラインナップとなり、ますますパワーアップするとのことだ。

また、共用部も新しい生活様式に合わせて刷新。

屋外のイベントプラザでは親子が安心して楽しめる遊具の充実を図り、屋上のフジミテラスにはテイクアウトメニューを楽しめるドームテントを設置するという。

さらに、三井ショッピングパークの公式通販サイト「Mitsui Shopping Park &mall(アンドモール)」(以下、&mall)のリアル施設におけるサービス拠点である「&mall DESK」をリニューアルし、機能を拡充。

ユーザーがリアル施設と「&mall」をシームレスに快適に利用できるオムニチャネル化を推進していくとのことだ。

今後も「ららぽーと富士見」は、ユーザーが楽しい時間を過ごせる施設を目指し、より一層進化していくという。また、新型コロナウイルス感染拡大防止対策にも取組み、来館する人が安心して買い物できる環境づくりに努めていくとしている。

リニューアルのポイント

① 埼玉県初出店8店舗を含む新規店舗オープンにより、店舗ラインナップを拡充し、多様なニーズに対応

② 屋外イベントプラザに、広々とした人工芝の整備と充実した遊具を設置

③ 屋上テラス(フジミテラス)に、テイクアウト飲食も楽しめるドームテントを設置

④ リアル施設における「&mall」サービス拠点「&mall DESK」のリニューアル・機能拡充

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