READYFORは、この10年間で生まれた東日本大震災関連のクラウドファンディングプロジェクトをまとめた特設ページを開設した。

また、東北にさらなる応援を届けるために、“3.11復興に「よりそう」プロジェクト”を公開し、支援金の募集を開始するという。

READYFORは2011年3月29日、国内初のクラウドファンディングサービスとして誕生。以来、東日本大震災から立ち上がる活動1,529件に対して、10億円を超える支援金を流してきた(2021年2月22日時点)。

同社は、これまでも・これからも震災から立ち上がる実行者の皆様の活動をサポートし、支援者の皆様と共に「想いの乗ったお金」を届けていくとのことだ。

  • 3.11復興に「よりそう」プロジェクトについて

(1)概要
プロジェクトは、東日本大震災から立ち上がり、東北で今も活動を行っている団体への寄付を目的としている。

最終的に集まった支援総額から、READYFOR利用手数料・決済手数料・プロジェクト運営費用(リターンお届け費用等)を除いた金額を各団体への寄付に充てられる。

(2)クラウドファンディング詳細
・プロジェクトタイトル:3.11復興に「よりそう」プロジェクト2021
・実行者:3.11復興プロジェクト実行委員会 (発起人・事務局:READYFOR、協力:ビームス)
・公開期間:2021年3月10日(水)~2021年5月31日 23時

(3)リターンについて
以下の2つの支援コースを通じて支援が可能。
・純粋支援コース
・Tシャツで支援コース(4月上旬追加予定)

(4)応援コメントについて
本プロジェクトへの支援時にお寄せいただいた「応援コメント」は、被災地の方・東北で活動する人々への応援の声として、ポスターで仙台駅に掲載する予定です。皆さまから寄せられる一つ一つのメッセージが、東北へ「よりそう」声となって被災地に届けられる。