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ぐるなび、環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を締結 「LIVE JAPAN」活用し国立公園の魅力を多言語で発信

ぐるなびは、2021年3月10日に環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を締結したと発表した。

ぐるなびは、環境省が推進する「国立公園満喫プロジェクト」の主旨に賛同し、同締結を通じた環境省との相互協力や、国立公園の魅力を世界へ発信することで、国内外の利用者の拡大ならびにインバウンドの振興と観光産業への貢献を目指すという。

また、食における新たな価値の創造、非日常体験の提案により国立公園のサステナブルツーリズム実現に貢献していくとしている。

【「国立公園オフィシャルパートナーシップ」締結概要】

●締結日
2021年3月10日(期間:2025年12月31日まで)

●締結内容
環境省は、「明日の日本を支える観光ビジョン」に基づき「国立公園満喫プロジェクト」を推進。この施策のひとつとして国立公園の「ナショナルパーク」としてのブランド化を目指し、訪日外国人を惹きつける取り組みを計画的、集中的に実施している。

同締結により、ぐるなびが運営するサイトならびにぐるなびが事務局として参画する訪日外国人向け観光情報サービス「LIVE JAPAN PERFECT GUIDE」(以下、LIVE JAPAN)にて、国内外に向けた情報配信と課題解決を提案するとのことだ。

●ぐるなびの主な取り組み

<「LIVE JAPAN」から国立公園の魅力を国内外へ発信>

(1)国立公園の魅力を多言語(英語/繁体字/簡体字/韓国語/日本語)の記事や動画で発信
外国人目線、観光目線で国立公園の魅力を発信することで、国内外における国立公園の認知向上と観光促進を図る。
また、国立公園に関する既存ページの編集・更新を定期的に行い、最新情報を世界へ発信する。

(2)国立公園施設ページを多言語(英語/繁体字/簡体字/韓国語/日本語)で掲載
多言語変換システム(特許取得)を活用し、各国立公園の詳細およびリアルタイムな情報を多言語で発信。

■「国立公園満喫プロジェクト」とは
政府が平成28年3月に取りまとめた「明日の日本を支える観光ビジョン」の柱の一つとして、国立公園を観光資源として活用していくことが掲げられ、世界水準の「ナショナルパーク」を目指し、「国立公園満喫プロジェクト」を推進している。

国立公園の保護と利用の好循環により、優れた自然を守り地域活性化を図ることを目的に据えているという。

具体的には、①日本の国立公園のブランド力を高め、国内外の誘客を促進、②利用者数だけでなく、滞在時間を延ばし、自然を満喫できる上質なツーリズムを実現、③地域の様々な主体が協働し、地域の経済社会を活性化させ、自然環境の保全へ再投資される好循環を生み出すこと、を目的に様々な取組を行っている。

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