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「就職活動の開始時期を早めた」 コロナ禍により就活への意識が変化 ZENKIGEN調べ

HR Techスタートアップ ZENKIGENは、2022年卒業予定の大学生・大学院生260名を対象に就職活動に関する意識調査を実施し、その結果を発表した。

コロナ禍により変化した就職活動への意識・行動、1位「就職活動の開始時期を早めた」2位「幅広く業界を見るようになった」

2022年卒業予定の学生に、コロナ禍により、就職活動への意識や行動にどのような変化があったかを聞いたところ、最も多かったのが「就職活動の開始時期を早めた」と回答。次いで「幅広く業界を見るようになった」、「企業の安定性を重視するようになった」となった。

就職活動に関する情報収集はオンラインが中心

就職活動に関する情報収集をどのような方法で行っているかを聞いたところ、1位「就活情報サイトや求人サイト」2位「就活関連のイベントに参加(オンライン)」3位「各企業の説明会(オンライン)」とオンラインでの情報収集が上位を占める結果に。

就職活動のオンライン化を80.8%が歓迎

就職活動のオンライン化について歓迎するかどうかを聞いたところ、全体の46.7%が「歓迎している」、34.1%が「どちらかといえば歓迎している」と回答。合わせて80.8%が歓迎していることがわかった。

会社説明会への参加予定社数は「11~15社」が21.5%

会社説明会への参加予定(既に参加したものを含む)を聞いたところ、最多が「11~15社」で21.5%。

そのうち対面での説明会に参加予定は「1~5社」が51.1%、「0社」が33.0%となった。

選考プロセス、最終面接まではオンライン希望が多い傾向

各選考プロセスにおいて、オンラインとオフラインのどちらでの実施を希望するかを聞いたところ、会社説明会・1次面接はオンラインでの実施希望が6割以上と、オフラインでの実施希望を大きく上回った。

一方、最終面接においては、オフラインでの実施希望が6割となり、オンラインでの実施希望を大きく上回っている。

選考プロセスのオンライン対応が、企業への応募意欲に57.0%影響

選考プロセスのオンライン対応が、企業への応募意欲に影響を与えるかを聞いたところ、全体の22.2%が「影響がある」、34.8%が「どちらかといえば影響がある」と回答。合わせて57.0%が影響があると回答している。

<調査概要>
調査時期:2021年2月10日〜2021年2月16日
調査方法:インターネット調査
調査対象:2022年卒業予定の大学生・大学院生260名

<参照元>
ZENKIGEN『就職活動のオンライン化、80.8%が歓迎 〜最終面接まではオンライン選考を希望する学生が多い傾向に〜

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