自動追尾機能付きAIキャリーケース「スマート・キャリーケース」販売開始

ワイ・エム・エーは、「荷物が持ち主を追っ掛けてくる追尾式」と「持ち主が荷物に乗って移動する自走式」の機能を持つ近未来型AIキャリーケース「スマート・キャリーケース」を3月6日より一般販売を開始したと発表した。


同商品の主な機能は以下の通り。

  1. 持ち主の歩行速度に合わせて付いてくる追尾モード
  2. 乗って、リモコン操作で移動できる騎乗モード
  3. 安心のTSA認可のロック、指紋セキュリティロック装備

追尾機能では、テスラ・モーターズと同じICチップを採用。持ち主の後を自動で追尾、歩く方向を変えてもセンサーが認識して自動で追尾。8m以上離れるとブザーで知らせるという。

また、自走機能については、体重100kgまでの方が乗車し、リモコン操作で自由に走行する事が可能。時速10km以下の安全走行できるという。ワンタッチで足置き(フットサポート)ができるとのことだ。

その他の機能は以下の通り。

  1. 8m以内なら離れた位置から貴方の元へ呼び寄せ機能付き
  2. バッテリーは簡単に取り外せて空港の預け手荷物として預けられる
  3. バッテリー残量はデジタルで表示され、ポータブルバッテリーとして使用可能
  4. バッテリーやモーターがコンパクトで内容量36L
  5. 素材はドイツ・バイエルン製の復元力に優れた超軽量素材を使用
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