住みたい街総合1位はコロナ禍でも横浜 和光市・川口・所沢など埼玉県も躍進 「SUUMO住みたい街ランキング2021 関東版」発表

リクルート住まいカンパニーでは、関東(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県)に居住している人を対象に実施したWEBアンケート形式による「SUUMO住みたい街ランキング2021 関東版」を集計し、発表した。

[関東] 住みたい街(駅)ランキング <総合>

<新型コロナウイルス感染症による住みたい街への変化影響>

[関東] 住みたい街(駅)ランキング <夫婦、夫婦+子ども>

住みたい街(駅)ランキングの最注目ポイントは埼玉県の躍進

今回の住みたい街(駅)総合ランキングでは「さいたま新都心」「川口」「所沢」などが過去最高位を獲得。また、ライフステージ別ランキングのファミリー世帯でも「大宮」「浦和」「さいたま新都心」が得点を伸ばしベスト10にランクイン。

さらに、「順位が上昇した街ベスト10」でも「所沢」「川口」「和光市」がランクインするなど埼玉県の躍進を感じられる結果となった。

【商業施設やマンション開発が相次ぐ所沢】

昨年の56位から過去最高の44位に上昇した「所沢」。2020年9月には駅直結型の商業施設である「グランエミオ所沢(第Ⅱ期)」がグランドオープンし、駅の顔となった。

駅前には311戸のタワーマンション「シティタワー所沢クラッシィ」や2022年1月に竣工予定の「ザ・パークハウス 所沢プレイス」など、これからも多くのマンションが建設される予定。

その一方で、駅周辺には「プロペ通り商店街」や「ワルツ所沢」などの商店街やショッピングセンター、飲み屋街など、古くから住民に親しまれている飲食店や買い物スポットが多いことも魅力の一つであるとのことだ。

さらに、所沢駅ではないが、少し広域で見ると2020年11月にはKADOKAWAによる日本初のコンテンツモールである「ところざわサクラタウン」が開業。

隈研吾氏デザイン監修の「角川武蔵野ミュージアム」をはじめ、ホテルやレストラン、書店などのほか、神社まで備える新しいランドマークとなっている。

<西武線のターミナル駅、都心へのアクセスも便利>

「所沢」は西武池袋線と西武新宿線が交わるターミナル駅で交通利便性も高い。

「池袋」まで急行で27分で行けるほか、相互乗り入れによって「飯田橋」や「有楽町」、「渋谷」や「横浜」まで1本でアクセスすることができる。

<大規模医療施設、豊かな自然や公園が多い>

さらに、“医療の充実”や“豊かな自然・公園が充実”している街でもあり、駅徒歩5分のところには8の診療科をもち、地域の中核病院としての役割を果たしている「所沢中央病院」があるほか、徒歩圏に高度な医療を提供する特定病院の「防衛医科大学校病院」や市立病院である「所沢市市民医療センター」などがある。

また、市民の憩いの場所となっている「所沢航空記念公園」や、所沢から狭山湖までを一望できる景勝地「ドレミの丘公園」、デイキャンプやバーベキューができる「所沢カルチャーパーク」など、自然に触れることができる広大な公園が多くあり、特に子育て中のファミリーにおすすめの街であるという。

[関東] 住みたい街(駅)ランキング コロナ禍を受けて「理想的な街」に求めることの意識変化

住みたい理由別 街ランキング[コロナ禍で意識された項目上位10項目]

コロナ禍を受けての今後の注目の街とは?

「住みたい理由別 街ランキング」にランクインした街のなかで、今後特に注目の街を紹介。

元住吉

<渋谷・横浜・目黒へ1本、地下鉄の乗り入れで一層便利に>

「渋谷」と「横浜」のちょうど中間あたりに位置する「元住吉」。東急東横線で「渋谷」まで20分「横浜」まで17分で移動できる立地が魅力であるとしている。

東急目黒線も通っており、「目黒」までも20分以内で行けるほか、東京メトロ南北線、都営地下鉄三田線が乗り入れている。2013年からは東横線と副都心線との相互乗り入れが開始されたことで、一層便利に。

さらに隣駅である「武蔵小杉」からはJR南武線と横須賀線、「日吉」からは横浜市営地下鉄グリーンラインが利用できる。

<駅を挟む2つの元気な商店街で、日常の物がそろう>

「利用しやすい商店街がある」で1位を獲得している通り、駅を挟んで東側には「モトスミ・オズ通り商店街」、西側には「モトスミ・ブレーメン通り商店街」という2つの元気な商店街が延びており、買い物にも便利な街であるという。

「モトスミ・ブレーメン通り商店街」は、その名前のとおり、ドイツのブレーメン市の商店街と友好協定を結んでおり、街なかの数カ所にあるブレーメン音楽隊の彫像とともに、住民に愛される商店街。

また、オリジナルビールの販売や毎年10月には10万人以上が来場するイベント「ブレーメン・フライマルクト」 の開催、住民全体で音楽に親しむ風土なども“元住吉らしい”魅力を創出しているとのことだ。

<川沿いの遊歩道など、歩いても楽しい街>

実は、隣駅である「武蔵小杉」へは徒歩20分程度。歩いてショッピングを楽しめるほか、付近には「渋川」や「江川」といった川が流れており、その脇に遊歩道が整備されているため、“歩いて楽しい街”であることも特色の一つであるとしている。

錦糸町

<商業施設の開業やマンション建設続く、新旧融合が魅力>

「歩ける範囲で日常のものはひととおり揃う」の1位となった「錦糸町」は、歓楽街や飲み屋街、場外馬券場などがあり下町イメージが強いであるが、再開発の歴史は古く、1980年ごろから北口を中心に商業施設の建設が進んできたという。

2019年3月には105店舗を有する「錦糸町パルコ」がオープン、2020年4月には「錦糸町駅前プラザ」がリニューアルオープン。

これらの新しい商業施設のほか、駅ビルの「テルミナ」、駅前には 「丸井錦糸町店」「アルカキット錦糸町」「オリナス錦糸町」など挙げればキリがないほど商業施設が充実している。

一方で古くからこの街を支える商店街や飲み屋街も健在で、新旧が融合した景色もまた錦糸町の魅力と言うことができるとのことだ。

また、近年、大規模マンションの開発も盛んで1997年に竣工した「アルカタワーズ錦糸町」 を皮切りに、2000年代には総戸数644戸を誇る「ブリリアタワー東京」 や「プラウド錦糸公園」「パークタワー錦糸町」などランドマークとなるマンションの建設が相次いだ。

2021年も「サンウッド錦糸町フラッツ」、2022年には徒歩圏内に「プラウドタワー亀戸クロス」が完成する予定であるとのことだ。

<公園や文化施設が多く、歴史を感じさせる街>

このような再開発の輝きに目を奪われがちであるが、住民に評価されているのが公園や文化施設の多さであるという。

もともと江戸時代に運河や貯木場として活用されていた土地柄。駅から徒歩1分のところにある大きな「錦糸公園」をはじめとして、徒歩圏内に「錦糸堀公園」「猿江恩賜公園」「大横川親水公園」 といった大小の水にちなんだ公園が点在している。

「錦糸公園」には、テニスコート、野球場のほか、プールやフィットネススタジオもある総合体育館もある。

さらに、2020年4月には墨田区初の大学誘致となった「情報経営イノベーション専門職大学」の開校が話題になったが、歴史のあるこの街には「すみだトリフォニーホール」 、徒歩圏に「江戸東京博物館」などの文化施設も充実しているとのことだ。

<東京駅まで8分、新幹線利用や空港へのアクセスも◎ >

交通利便性も高く、JR総武線の快速と普通列車が停車するため、「秋葉原」までは6分、「東京」までは8分で行くことができる。

また、東京メトロ半蔵門線が乗り入れており、山手線内側エリアへもアクセスしやすいほか、隣駅である「押上」からは東武スカイツリーライン、京成押上線、都営浅草線を利用することができる。

さらに東京駅に近いので、新幹線や空の便を利用する際にも便利であるとしている。

<参考>
「SUUMO住みたい街ランキング2021 関東版」発表!

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