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ネスレ日本(以下、ネスレ)は、良質な睡眠のために必要な情報を総合的に学び・体験できる新情報拠点「ネスカフェ 睡眠カフェ in 原宿」を「ネスカフェ 原宿」内に新設し、3月24日より営業を開始すると発表した。
■自宅での“眠りの質”を高める方法を、総合的に学び・体験できる新情報拠点
ネスレは、社会的に大きな問題となっている日本人の睡眠不足に注目し、コーヒーの飲み分けを通じて新しい睡眠スタイルを提案する体験型カフェ「ネスカフェ 睡眠カフェ」を、これまでに期間限定で3回、2019年3月からは東京・大井町で常設店舗を運営してきた。
昨今、2020年から続く社会環境の変化に伴う外出自粛や心理的な不安の増加により、“睡眠の悩み”が改めて注目されていることを踏まえ、ネスレは、これまでも提唱してきた“「ネスカフェ 睡眠カフェ」での学びを自宅に持ち帰り、自宅での良質な仮眠・睡眠につなげていただく”というコンセプトはそのままに、より総合的に睡眠について学び・体験できる場として、「ネスカフェ 睡眠カフェ」を全面リニューアルし、新情報拠点「ネスカフェ 睡眠カフェ in 原宿」としてオープンするとのことだ。
●ゆったりとした半個室ブース席で、くつろぎながらコーヒーの“飲み分け”を学ぶ
「ネスカフェ 睡眠カフェ in 原宿」では、他の利用者との接触や人目を気にせず、くつろいで過ごせる半個室ブース席を4席用意しており、くつろぎながら、「ネスカフェ」をゆっくりと楽しむことができるという。
予約時に、ユーザーの好みによりレザーリクライニングチェアまたはソファを選べるほか、利用の時間に応じ「ネスカフェ」のコーヒーを1~2杯提供。
ユーザーは、ブース内に設置した案内を参照しながら、用途に応じたコーヒーの “飲み分け”について学ぶことができるとのことだ。
– 30分の利用時:
カフェインを含むコーヒーを1杯飲みながら、「コーヒーナップ」という仮眠スタイルについて学ぶ。
– 60分以上の利用時:
カフェインレスコーヒーとカフェインを含むコーヒーをそれぞれ1杯ずつ提供。コーヒーは安眠を妨げると思われがちであるが、カフェインレスコーヒーであればカフェインをほとんど含まないので、眠りの質を保つことが期待されるとのことだ。
●“睡眠の質”に着目して開発した食事を“食べて”学ぶ
睡眠、特に眠気の科学の第一人者である広島大学 林 光緒教授のアドバイスを参考に開発したメニューとして、アミノ酸の一種であるトリプトファンを含む食事2品、シャキッとするのにおすすめのデザート1品の計3品を提供。
●自然で快適な寝起きに大切な、照明の役割を学ぶ
「ネスカフェ 睡眠カフェ in 原宿」では、睡眠課題に光でアプローチし、心地よい就寝と目覚めをサポートする「SmartSleep ウェイクアップ ライト」をはじめとした、フィリップスの睡眠領域におけるソリューション「SmartSleepシリーズ」全3製品を実際に手に取り、試すことができる。
■概要
◆名称: 「ネスカフェ 睡眠カフェ in 原宿」
◆場所: 東京都渋谷区神宮前1丁目22-8 ネスカフェ 原宿3F
◆営業時間: 11時から20時 (最終受付19時30分、フード・ドリンクラストオーダー19時00分)
◆席数: 4席 (レザーリクライニングチェア 3席、ソファ 1席)
◆予約方法: 3月10日10:00より、専用ウェブサイトにて予約を受け付け。
◆詳細:
・人目を気にせずくつろぐことができる、半個室ブース席。
・利用時間に応じ、「ネスカフェ」のコーヒーを1~2杯提供。
・フィリップスの「SmartSleepシリーズ」3種を利用可能。
・スマートフォンで色や明るさをカスタマイズできるスマート照明。
・ハイレゾ音源の、森や川の自然音で眠りを誘う安眠ミュージック。
◆料金と提供内容:
【時間:30分】
・内容:ブース利用+カフェインを含むコーヒー1杯
・利用料金(税込):825円
【時間:60分~以後30分ずつ延長可能】
・内容:ブース利用+コーヒー2杯(カフェインを含むコーヒー、カフェインレスコーヒー)
・利用料金(税込):1,650円 以後30分ごとに+825円