エアトリは、同社らが運営する総合旅行プラットフォーム「エアトリ」の国内航空券+ホテル(エアトリプラス)にて、キーワードでの宿泊地検索機能を実装したと発表した。

航空券+ホテル(エアトリプラス)とは、従来の航空券のみの予約に加え、日程・出発地・目的地を設定するだけでホテルも同時に一括検索、一括予約する事が出来るサービス。

国内旅行および海外旅行にも対応しており、航空券とホテルの取扱数は業界最大級を誇り、航空券は出発地4,000空港以上、400社以上の航空会社から、ホテルは60万軒以上から選択可能であるとのことだ。

従来、国内航空券+ホテル(エアトリプラス)は、宿泊地のエリア絞り込みが可能だったが、ユーザーの利便性向上のため、特定の観光地、ホテル名等のキーワードを入力することにより、キーワードに合致する宿泊施設を検索できる機能を実装したとしている。

これにより、特定のホテルに宿泊することを決めているユーザーは、ホテル候補一覧から探すことなく、より簡単に宿泊したいホテルを指定することが可能となるという。

来たるGOTOトラベルキャンペーン再開を踏まえ、再開時にユーザーがより便利に利用できるよう、引き続きサービス改善に努めていくとしている。

なお、コロナ禍の旅行における同社の取り組みについては以下となる。

同社としては、政府から発表されている感染予防対策を徹底した交通機関、宿泊施設、観光施設等の利用と、ユーザーが「新しい旅のエチケット」を守った“正しい旅行を行う”という前提での「Go To トラベルキャンペーン」を推進。

エアトリグループでは、コロナ禍における安心、安全な旅行を届けるために、提携するTケアクリニックにて来院検査受付、企業・団体向けの訪問検査、自宅で受けられるPCR検査キットの提供をしており、旅行前の検査を推奨しているとのことだ。