日本郵政・日本郵便・NHK、「防災・減災に関する連携協定」を締結

地域での防災活動に取り組んでいる日本郵政、日本郵便および新しい経営計画で「命と暮らしを守る」報道や地域の情報発信強化を掲げている日本放送協会(以下、NHK)は、防災・減災に資することを目的とした「防災・減災に関する連携協定」を締結したと発表した。

協定の内容
日本郵便は、災害時には業務に支障のない範囲で被災地域の被害状況などの情報をNHKに提供し、NHKは放送などを通じて地域住民に伝えることに努める。

想定される具体的な協力

▽災害発生時
被災地域の被害状況や周辺情報の提供

▽平常時
定期的な協議の開催

防災情報の周知

締結式
3月4日午後、日本郵政本社で、日本郵政・増田社長、日本郵便・衣川社長、NHK・前田会長の3名が協定に署名。

今後、具体的な協力内容の検討を進めていくとのことだ。

モバイルバージョンを終了