バイト・インターン求人検索「omochi」、友だちとの相性が分かる「友だち相性診断機能」を公開

総合人材サービス、パーソルグループのパーソルイノベーションが運営するバイト・インターン求人検索エンジン「omochi(オモチ)」は、友だちとの相性が分かる「友だち相性診断機能」を公開したと発表した。

バイト・インターン求人検索エンジン「omochi(オモチ)」とは

バイト・インターンは、その後の社会人人生に影響するとても重要な経験であるという。しかし、バイト・インターン領域の求人情報の提供方法は旧態依然としており、まだ社会生活における自身の志向や適性が明確でない若年層に、ストレスや時間コスト、ミスマッチなど大きな負担を強いているのが現状であるとのことだ。

かわいい“おもちキャラ”を使った「キャラ診断」で、今までにないバイト・インターンの探し方を提供

「omochi」は、21項目の質問から分かる「おもちキャラ診断」の結果を元に、全国60万件以上の求人情報から「自分にマッチする求人を探せる」バイト・インターン求人検索エンジン。

バイト・インターンを探す求職者は、自分の「行動特性」に関する21の質問に回答(2択式)することで、「しょうゆもち」「あんこもち」など8種類のおもちに分類され、自分のキャラ<「性格特徴」「合っている職場のタイプ」など>を知ることができるという。

「omochi」は、キャラ診断の結果と希望勤務地に基づき、マッチ度が高い順に求人情報を表示するため、求職者は勤務地や業種、仕事内容だけでなく、自分とのマッチ度も考慮してバイト・インターンを探すことができるとのことだ。

なお、「omochi」の登録者は、95%を10~20代が占め、2020年6月30日のβ版提供開始以降、約7か月で累計診断数は45,000件以上(2021年2月26日時点)にのぼるなど、大学生を中心に多くの若年層に利用されている。

【キャラ診断から求人表示までのイメージ】

自分に合ったバイトを教えてもらいたい若者は52%

「omochi」が16歳~21歳のバイト探し経験を持つ400人を対象に実施した調査では、64%が「バイト探しの際、バイト先に馴染むことができるか不安」と回答、そのうち52%が「“自分の適性”や“自分に向いている求人”を他者から教えてもらいたい」と回答しているという。

「omochi」では、「キャラ診断による特徴データ」「サイト内での行動データ(求人情報閲覧履歴)」「求人案件の特徴データ」等のデータ分析とマッチングの最適化に機械学習を用い、求職者に合った求人を優先的に表示できる。

●友だちと一緒にキャラ診断しながらバイト・インターンを探せる新機能「友だち相性診断」を公開

今回、「omochi」では、友だちと一緒にバイト・インターン探しを楽しめるよう、新たに「友だち相性診断機能」を搭載。

「友だち相性診断機能」では、それぞれのキャラ診断の結果から、友だちとのマッチ度(相性)を算出し提示するほか、相性の良いキャラ上位3つを診断するとのことだ。

「omochi」は、バイト・インターン探しの悩みを軽減することで、若い世代のバイト・インターン経験がもっと充実したものになることを願っているという。

また、パーソルグループのグループビジョン「はたらいて、笑おう。」を若年層にも。今後のサービス拡大、機能強化等を通じて、2022年には50万人の求職者へのサービス提供を目指すとしている。

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