セブン&アイグループ各社、ライトダウンやエコレシピを配信

セブン&アイ・ホールディングス

セブン&アイ・ホールディングスは、2021年3月1日よりアクションや情報発信をセブン‐イレブン・ジャパン、イトーヨーカ堂、そごう・西武等グループ各社で実施すると発表した。

約600店で実施するライトダウンや、自宅でできる「キャンドルナイト」の動画配信、タサン志麻さん監修の食品ロスを考える「賢者のレシピ」等、春休みに家族と日常の買い物の中でSDGsや環境について考えるきっかけになるような企画を多数提案するという。

実施概要は以下の通り。

CO₂削減:セブン&アイグループ店舗での『ライトダウン』


・実施日:3月27日20:30~21:30 ※消灯時間は各店で異なる


・消灯場所:塔屋(屋上看板)、袖看板、外壁看板等


・参加店舗:セブン‐イレブン、イトーヨーカドー、そごう、西武、アカチャンホンポ、ロフト、デニーズ等 グループ計約600店舗

・内容:

自然保護団体WWF(世界自然保護基金) 主催の世界最大級の環境アクション「EARTH HOUR 2021」に賛同し、セブン&アイグループも参加。世界中の人びとが同じ日・同じ時刻に電気を消し、地球温暖化防止と環境保全の意志を示す環境アクションで、2007 年からスタートし 2020 年には 190の国と地域が参加。      

また、『キャンドルナイト2021』として、そごう横浜店(3月20日、21日)、イトーヨーカドー横浜別所店(3月27日)では、ペットボトルでランタンを作るワークショップを開催。

自宅でランタンが作れるよう制作動画の配信も行い、自宅で『キャンドルナイト』を実施してもらいながら一緒に地球の未来のことを考えるきっかけを提供するという。

昨年のライトダウンの様子 イトーヨーカドー木場店

食品ロス削減:『賢者のレシピ』を提案
・実施日:3月17日~1年間

・参加事業会社:セブン‐イレブン・ジャパン、イトーヨーカ堂、ヨークベニマル、ヨーク、シェルガーデン、そごう・西武、セブン&アイ・フードシステムズグループ計7社

・内容:

“セブンプレミアム”を使った食品ロス削減レシピを、毎月3品、HPや各社SNS等で公開。3月は伝説の家政婦タサン志麻さんが開発したメニューをセブンプレミアム向上委員会特設サイトで紹介。

◆メニュー例:「トマトファルシ ミートソース」(使用商品:『セブンプレミアム ミートソース 220g』)

タサン志麻さん
トマトファルシ ミートソース

環境宣言『GREEN CHALLENGE2050』パネル展


・実施日、実施店舗:

3月15日~3月28日(日)イトーヨーカドー横浜別所店
3月23日~3月29日(月)そごう横浜店
3月31日~4月19日(月)グランツリー武蔵小杉

・内容:環境宣言『GREEN CHALLENGE 2050』と、セブン&アイグループが行っている環境の取り組み事例を紹介。

パネルイメージ
パネルイメージ

子供地球基金×セブン&アイ共同絵画展

・実施期間、実施店舗:
3月 1日~3月14日:イトーヨーカドー横浜別所店
3月23日~3月28日:そごう横浜店
3月31日~4月19日:グランツリー武蔵小杉
※実施期間については、変更になる可能性がございます。


・内容:子供地球基金が所有する子どもたちの絵画約20点を店舗で展示。
そごう横浜店では3月27日と28日の2日間(13:00~17:00)、子供地球基金による絵描きワークショップを実施。

ワークショップのイメージ

子供地球基金のイラストをデザインしたエコバッグ・文具もセブン&アイグループで発売中。

モバイルバージョンを終了