JALグループは、2022年度入社JAL新卒採用について、一部の職種を除き、実施を見送ると発表した。
同社グループは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴い、国際線をはじめ大幅に事業規模を縮小している。
現在も感染の収束時期を見通すことが困難な状況にあり、引き続き同社の経営に影響を及ぼすものと見込んでいるという。こうした事情を踏まえ、あらためて今後の人員体制について検討を行ってきたが、今回、現行の体制で事業を継続していくことが適切との判断をしたとのことだ。
なお、JALグループ各社においても、一部の会社や職種を除き、同様に実施を見送り。詳細については、各社採用ホームページなどにて案内するとしている。