羽田空港、充電設備を強化 停電時に約2万台のスマホ充電が可能に

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日本空港ビルデングとエリーパワーは、旅客利便性の向上ならびに万が一の大規模災害への備えとして、羽田空港に蓄電池内蔵充電設備を整備すると発表した。

既存設備に加えて同設備を配備することで、館内の充電環境が拡充され、1カ所に搭載するUSBポート(8ポート)に対し、約200人(1人当たり30分間)が順次使用する想定で、停電時に約2万台のスマートフォンの充電が可能となるという。

設置開始は、2021年2月25日から順次設置予定としている。

設置場所は、羽田空港第1、第2ターミナル内の到着ロビーおよびゲートラウンジ内(100カ所)となっている。

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