イトーヨーカ堂、ヨークベニマル、ヨークの3社は、世界課題となっている海洋プラスチックごみやCO2排出量の削減に向けて、プラスチック製レジ袋の削減に取り組んでおり、2020年7月1日より更なる削減と環境負荷低減を目指し、利用者に提供するレジ袋を環境 配慮型のみに絞り提供しているという。

レジ袋の削減については、それぞれの地域における利用者の理解と協力のもとに、取り組んでおり、現在のレジ袋辞退率は3社ともに約8割を超える状況となっているとのことだ。

今回、対象期間におけるレジ袋代金として集まった3社計の収益金は、計32,083,197円。

この収益金は、寄付先である自治体や団体を通じて、環境保全等に広く役立ててもらう予定であるという。

3社は、今後も従業員と共に利用者の理解と協力のもと、更なるプラスチック製レジ袋の削減に取り組んでいくとしている。

概要

対象期間:2020年7月1日から2020年12月31日
(ヨークは2020年4月11日から2020年12月31日)

寄付金額:
イトーヨーカドー:11,982,000円(136店舗)
ヨークベニマル: 6,969,926円(230店舗)
ヨーク:13,131,271円(100店舗)

3社計:32,083,197円

寄付先:各地域の自治体または団体(約20か所)