ビームスは、2021年2月26日に「株式会社ビーアット」の設立を発表した。
フロウプラトウと、両社のノウハウを活用し「全ての表現者が創造することによって生きていける社会」の実現を目指すという。
また、代表取締役に同社執行役員の土井地博が就任するとのことだ。
ビームスは1976年の創業から、時代の流れを機敏に感じる嗅覚によって、次の時代の主流となる小さな光を見つけ、大きく育てることによって、より快適なライフスタイルと新しいカルチャーを世の中に発信してきた。
ライゾマティクスから派生し2019年に設立したフロウプラトウは、デザインの力を武器にリアルとオンラインを横断する実装力をベースとした豊かな体験をつくり、持続可能な状態で社会に還元していくことを目指して活動開始した会社。
新会社の設立により、ビームスの「目利き力」「カルチャーの創造」、フロウプラトウの「実装力 」「リアルとオンラインを横断したクリエイティブ」といった、両社がもつオリジナリティの高いノウハウを相互に活用し、これからの世界に相応しい「全ての表現者が創造することによって生きていける社会」の実現を目指すとのことだ。