ローソン、 “食塩・化学調味料不使用”のカレーを発売 23日より

ローソンは、2月23日より、味付けや原材料に食塩を使用していない“食塩・化学調味料不使用”(※1)のカレーとして、北海道・東北・関東・中部・近畿地区のローソン店舗※2)で「玄米の黒ごまカレー&カシューナッツチキンカレー」を、中四国・九州地区のローソン店舗(※3)で「玄米のダールカレー(レンズ豆)&カシューナッツチキンカレー」(いずれも税込498円)を発売すると発表した。

※1 食材に元来含まれるナトリウム値を除く。
※2 約10,800店:2021年1月末時点、「ローソンストア100」を除く
※3 約2800店:2021年1月末時点、「ローソンストア100」を除く

ローソンでは、2020年3月より、食塩・化学調味料不使用のカレー「玄米のダールカレー(レンズ豆)&ココナッツチキンカレー」をナチュラルローソン店舗で、同年6月より首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)の一部のローソン店舗(約1,700店)で「玄米のダールカレー(レンズ豆)&カシューナッツチキンカレー」を発売。

購入者の6割以上が女性で、特に30~50代の女性のを中心に好評があったという(Pontaデータによる)。

同商品の開発では、これまでの食塩・化学調味料不使用のカレーと同様に、様々なトップアスリートの食のサポートをされている、フレンチシェフの松嶋 啓介氏に、原材料の調達や調理方法などアドバイスをあおいだという。

カルダモン、クミン、シナモンなど多種類のスパイスで丁寧に煮込むことで素材の相乗効果を引き出し、うまみを感じられる仕立てにして食塩・化学調味料不使用を実現したとのことだ。

ローソンは、「ブランパンシリーズ」や「もち麦を使用したおにぎり」など、健康志向の商品を開発・発売をしてきた。

また、この数年間、調理工程の見直し、だしや食材の旨みの活用、醤油やソースの食塩を減らす工夫などで減塩に取り組んできたという。

ローソンは、今後も健康的な食事をサポートする商品を提供していくとのことだ。

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