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セガXD、DLEグループと提携 「エンタメIP×DX」事業を共同展開へ

エンタテインメントソリューション事業を展開するセガ エックスディー(以下、SEGA XD)とディー・エル・イー(以下、 DLE )とDLEの100%子会社であり、IPを活用したゲーム・アプリの企画開発・運営を手掛けるちゅらっぷすは、IPやキャラクターをDXへ活用した「エンタメIP×DX」におけるソリューション事業を共同展開していく戦略的業務提携契約を締結したと発表した。

今回、両社は、特に、IPやキャラクターの持つ力に着目し、双方の強みを生かしてDXの施策接点におけるIPやキャラクターを活かして一気通貫で実施できるエンタメIP×DXのソリューションを開発。

SEGA XDは、セガのエンタテインメント事業で培ってきた“感情を動かすノウハウ”を強みに事業戦略からプロモーションまで一気通貫で幅広い企業課題・社会課題解決に取り組んでおり、数々の「エンタメ×DX」領域でのソリューション実績とDXソリューションに求められる幅広いノウハウを保有しているという。

DLEはIPのプロデュース力に強みを有し、多くの企業・自治体・官公庁のコミュニケーション課題に対してキャラクターIPのプロデュースによってソリューションを提供してきた実績があり、子会社のちゅらっぷすは、IPを活用したデジタルコンテンツプロデュースを得意とし、著名アニメIPのアプリゲームの企画・開発・運用実績を有しているとのことだ。

同提携によってSEGA XDの強みである「エンタメ×DX」に「キャラクターIP」を掛け合わせたソリューション力の向上が期待されるとしている。

SEGA XDは、昨今、新型コロナウイルス感染症対策および企業の働き方改革や新規事業開発を進めてゆく社会情勢の中で、デジタルトランスフォーメーション の企業ニーズが改めて急速に高まっており、より右脳的な感情価値にフォーカスしたDXソリューションが重要になってくると想定しているという。

このように、感情価値にフォーカスし、エンタテインメントの手法を取り入れた「エンタメ IP × DX」領域のソリューションニーズは今後一層高まると考え、今回の提携に至ったとのことだ。

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