急行バス志賀高原線のセルフ決済にVisaタッチ決済が導入 甲信越地方で初

長電バス、三井住友カード、小田原機器、ビザ・ワールドワイド・ジャパンは、長電バスの運行する急行バス志賀高原線(長野駅~志賀高原間)の車内において、Visaのタッチ決済ならびにQR決済(PayPay、Alipay)によるキャッシュレスのセルフ決済を導入すると発表した。

公共交通機関へのVisaのタッチ決済導入は甲信越地方で初となる。

キャッシュレス・セルフ決済導入により、バス車内に設置されたタブレット端末をお客様自身で操作の上、金額を確定し、かざすことで決済が完了する。

これまで、急行バス車内では、現金での決済しかできなかったが、キャッシュレスでの決済が加わることで急行バスの利便性が向上し、公共交通機関の利用を促進するという。

また、運転士との間で直接現金をやり取りせずに運賃の支払いが可能となり、コロナ禍に伴う“非接触”に対する消費者意識の高まりにも応えていくことができるとのことだ。

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