PayPayら、営業時間外に商品を「ロッカーで受取れる」サービス実験開始 店舗は焼き鳥店

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ジェイアール東日本都市開発と、PayPay、パナソニック産機システムズの三社は、アプリ上で駅ビル内店舗の商品を事前注文し、受け取り専用ロッカーを介して非対面で商品を受け取れる新サービス「EKIPICK LOCKER(エキピックロッカー)」実現のための実証実験の第2弾として、PayPayアプリで事前注文した商品を、専用ロッカーで店舗の営業時間外でも受け取れるサービスをビーンズ阿佐ヶ谷(JR中央線阿佐ヶ谷駅直結)にて実施すると発表した。

なお、今回の実証実験は、期間中にPayPayが実施している「PayPayピックアップで当たる!ペイペイジャンボ」キャンペーンと「超PayPay祭 最大1,000円相当 20%戻ってくるキャンペーン」の対象になるとのことだ。

同取り組みは、ウィズコロナ時代に求められている買い物時間の短縮や非対面販売・受け取りニーズへの対応と共に、店舗のオペレーション軽減やフードロス削減を目指しているという。

2020年11月から12月にシャポー船橋(JR船橋駅直結の駅ビル)にて実施した実証実験(第1弾)で、平日の夕方以降、待ち時間の長い店舗において、事前注文に対するニーズが高いことが分かったとしている。

そこで、今回の実証実験では、仕事帰りの人など営業時間外における非対面受け取りニーズを把握するため、利用時間を夕刻から夜間に限定し、24時まで受け取りが可能とする。

実施場所は、ビーンズ阿佐ヶ谷。2月19日から3月14日まで実施される。

対象店舗は日本一(焼き鳥)で、焼き鳥15種・セット2種、総菜3種 計20商品(一部特別価格商品有)が対象。

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