リクルートキャリアは、2022年卒の学生(大学院、大学、短大、専門学校、高専、専門学生、外国人留学生)および既卒生向け就職情報サイト『リクナビ2022』の合同企業説明会『リクナビ企業&仕事万博2022』を、3月1日より順次開催すると発表した。

政府の基本的対処方針をはじめとした新型コロナウイルス感染予防対策を最大限尽くしつつ、「ここでしか知ることができない”リアル”が聞ける」をスローガンに、学生・企業の双方が相互理解を深められる場を提供するとのことだ。

新型コロナウイルス感染症の再拡大が大都市圏を中心に続いており、先行きは予断を許さない状況にある。

同社では、消毒や検温の徹底だけでなく、学生の参加を完全予約制にし、企業ブースでは座席の距離を保つなど、密を避ける感染対策も講じるとのことだ。

開催を決定した合同企業説明会につきましても、今後の新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況によっては中止する場合があるとのことだ。

引き続き感染状況を注視しながら、まずは学生の健康や安全などを第一に考え、その上で納得度の高い進路決定を支援できるよう努めていくとしている。

同社は、報道関係者へ「『リクナビ企業&仕事万博2022』では、会場内が密になる状況をできるだけ避け、学生・企業担当者が個別に接触する機会を必要最低限に絞らせていただく観点から、全ての会場内でご取材やご撮影はお断りさせていただきます。」と述べている。

なお、開催後の各会場での来場者数や社数についての公表は可能であるという。就職活動の市場動向などについての取材も別途オンラインで対応するとのことだ。