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松屋、「無人宅配ロボ」でデリバリー 実験パートナー企業として参画

松屋フーズでは、牛めし・カレー・定食・その他丼の「松屋」において、2月8日より、ENEOSホールディングス(以下、ENEOS)、ZMPおよびエニキャリが実施する、「自動宅配ロボットを活用したデリバリー実証実験」にパートナー企業として参画することを発表した。

ENEOS、ZMP、エニキャリの3社で、東京都中央区佃・月島エリアにおいて自動宅配ロボットを活用したデリバリー実証実験を、2月8日~2月26日の間に実施している。

今回実証実験のパートナー企業として、松屋も参画することを決定したという。

飲食店やコンビニなど複数店舗の商品を自動宅配ロボットでデリバリーする取り組みは国内初となり、また、自動宅配ロボットを使用することで、非接触型デリバリーを実現するとのことだ。

対象店舗は、松屋勝どき店。配送先は、東京都中央区佃のマンション3棟。

利用方法は、まず商品を専用サイトから注文。クレジット決済が終わると、自動宅配ロボ(デリロ)が到着。

受領用QRコードが通知され、マンション下でデリロから商品を受け取る流れとなる。

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