スキルライブら4社協業発表、インフルエンサービジネス発展を狙う
インフルエンサーを育成する事業を主に行うスキルライブが、インフルエンサー広告代理店で日本で一早くインフルエンサーを束ねるインフルエンサージャパン、アプリ開発および運用をしてる4loops、および台湾を拠点とする「台湾Talk」と、ニューノーマル時代の新しいビジネスモデル構築に向け、業務提携に関する合意書を締結のうえ、協業を行っていくことを発表した。
SKILLIVE.com（スキルライブ）は、現存のSNSにてファンとの１：１交流やインフルエンサー自身のブランディングを強化するために、「影響力ランキング」や「肩書」制度を導入し、自分の時間やスキルを1分～販売できる新たな出口を提供している。
また、インフルエンサージャパンが抱えてる8000人以上のインフルエンサーにカウンセリングしながら、ブランディング及びファンとの直接会話、投げ銭方式ではなく予約制のオンラインレッスン、オンラインイベントで確実にファンに喜んでもらえるコンテンツを共に企画をしているという。
サービスは前払い制で、インフルエンサーがコロナ中でもおうちにいながら、ファンとの交流を深めることが可能とのことだ。
インフルエンサージャパンはインフルエンサープラットフォーム。企業とインフルエンサーをマッチングするだけでなく、成果が出やすいPR戦略を練り、パートナー様や企業様の満足度を高め続けているという。
総計フォロワー数5700万超えのインフルエンサージャパン
３）フォロワーを増やす、SNS分析機能の導入およびアプリ化を進める
アプリの開発と運営を主な業務とする4loopsが、スキルライブでSNSの分析ツールを設計し、アプリ化を進める事に決定。
SNSツールはインフルエンサーさんに、開催するオンラインイベントのヒントおよび内容をより簡単にするためのツールとして、登録インフルエンサーに一部無料配布する予定とのことだ。
4loppsは、悩み相談副業アプリ「TOMONAYAともなや」、いいね換金アプリ「IDEAアイデア」、そのほかゲームなど多数の開発＆運営をする。
経営者の柴田圭さんが個人指導するレッスンも公開しているという。
オンラインに特化したサイトから、全サイトの多言語化も視野に入れて開発を進めているが、第一歩として在台湾日本人経営の「台湾TALK」と提携し、中国語コンテンツをスキルライブ内でも提供していくとのことだ。