楽天ペイメントは、運営するスマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」が、カワチ薬品が展開する306店舗において、利用可能になることを発表した。
「楽天ペイ(アプリ決済)」は、楽天会員であれば簡単に登録済みクレジットカードや楽天銀行口座を連携して利用開始できるスマホアプリ決済サービス。
利用者は「カワチ薬品」での会計の際、「楽天ペイ(アプリ決済)」に表示されるコードを店舗側に提示するだけで支払うことができる。
「楽天ペイ(アプリ決済)」を利用することで、楽天グループのポイントプログラム「楽天ポイント」を、街の様々な店で貯めたり、支払いに使ったりすることができるという。
また、「楽天カード」で「楽天キャッシュ」にチャージ(0.5%)のうえ、支払いの際に「楽天キャッシュ」を利用(1%)すれば、いつでも合計1.5%の還元が受けられるとのことだ。
カワチ薬品は、楽天グループの電子マネー「楽天Edy」を導入し、これまでも同グループとの連携を深めてきた。
今回、新たに「楽天ペイ(アプリ決済)」を同社が運営する店舗に導入することにより、店頭での決済手段を拡充し、各対象店舗の利用者および国内1億以上の楽天会員に、より便利でお得な決済体験を提供するという。
楽天ペイメントは今後も、「楽天ペイ(アプリ決済)」をはじめとするキャッシュレス決済を利用できる場所を拡大し、よりお得で利便性の高い決済体験を利用者に提供すべく、サービスの向上を図っていくとのことだ。