ショーケース、「SES事業」開始 SES・請負開発・コンサルティングを提供

ショーケースは、SES(システムエンジニアリングサービス)、請負開発、コンサルティングを行う「SES事業」を新規事業として2021年2月より開始すると発表した。

同社では国内初のEFOツールやeKYCツールなどのSaaS開発、広報PRのDX化を推進するクラウドサービスの開発などを通じて、業務知識やノウハウを蓄積してきた。

企業と顧客をつなぐDXクラウドサービスの展開を目指す同社では、こうした知見・スキルを社内開発のみにとどめるのではなく、積極的かつ柔軟に企業の開発現場にリソースとして提供することで、国内企業のDX化を推進しようと考えているという。

SES事業では、SES(システムエンジニアリングサービス)、請負開発、コンサルティングを提供するとのことだ。

1)SES(システムエンジニアリングサービス)
Webエンジニア(サーバサイド、フロントエンドエンジニア、インフラエンジニア、他)のリソースを準委任型契約(システムエンジニアリングサービス)にて常駐開発を行う。

2)請負開発
SaaS開発で培った業務知識・ノウハウを活かし、ニーズに見合った高品質な成果物を開発・納品する。生産性向上とスピーディーな対応をモットーに提案するとのことだ。

3)コンサルティング
具現化したいプロジェクト全容を要件定義段階で認識を共有し、マイルストーンを定め、最適なスタッフ構成を提案。プロジェクトを実現に導くためコンサルティング支援するという。

システム開発、ソリューション開発など、専門知識を持ったエンジニアを幅広く提案。記載したスキルの他にもサーバー構築、アプリ開発など、各業界に特化したエンジニアについても相談が可能とのことだ。

<スキル例>
Amazon Web Services、Google Cloud、Microsoft Azure、PHP、Java、Ruby、Go、Python、Microsoft .NET、Laravel、CodeIgniter、Phalcon、Spring Framework、Rails、AngularJS、Node.js、Vue.js、Nuxt.js、Kotlin、Swift、Flutter、React、HTML5、CSS3、Adobe XD、Adobe Photoshop、Adobe Illustratorなど

同社では、国内企業のDX化における人手不足という“不”を解消することを「おもてなしテクノロジー」として提供していくとのことだ。

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