メイトーブランドの協同乳業は、西武ライオンズと、メットライフドームに新設する「ライトパノラマテラス」の施設命名権スポンサー契約を締結したと発表した。
これにより2021シーズン、メットライフドームのライトパノラマテラスは「メイトー ホームランバーパノラマテラス」になるという。
「メットライフドームエリアの改修計画」に基づき新設する「メイトー ホームランバーパノラマテラス」は、新しく座席付きに生まれ変わる外野エリアのライト側後方にできるカウンター付きの座席。
シートは蒸れにくいメッシュ素材で、球場の観客席としては珍しいキャスター付きを採用。全140席を備え、球場全体を見渡せるパノラマビューを楽しみながらできる。
ライト方向へのホームランボールが飛び込んでくるこの座席に、同社のロングセラー商品であり「ホームラン」を想起させる「ホームランバー」の名を冠し、観戦者により一層ホームランボールが飛んでくるドキドキ・ワクワク感を体験してもらいたいという思いから、今回の締結に至ったとのことだ。
今後、球場内はもちろん、埼玉県をはじめとする関東圏の量販店などで球団とタイアップしたキャンペーンなどを実施予定としている。
施設命名権スポンサー契約の詳細は以下のとおり。
【施設命名権スポンサー契約概要】
契約期間 2021年3月1日~2022年2月28日
新名称 メイトー ホームランバーパノラマテラス
座席数 140席