ジョルダン、日光交通が紙で運用するフリーパスをモバイルチケット化

ジョルダンは、2021年2月8日午前10時より、日光交通が紙チケットで運用する「今市・鬼怒川1日フリーパス」と「平家の里⇔水の郷2日間フリーパス」をモバイルチケット化し、同時に、提供を開始したと発表した。

同サービスの提供開始により、利用者は、キャッシュレスで「今市・鬼怒川1日フリーパス」と「平家の里⇔水の郷2日間フリーパス」を購入できるようになるという。

これによりチケット購入のための場所探しや時間にとらわれることなく、スマートフォン1つで鬼怒川・今市地域または、湯西川地区内の路線バスを利用することができるため、観光やショッピングでの移動がより便利になるとのことだ。

なお、アプリは、日本語・英語の2か国語に対応。

さらに、新型コロナウイルス感染症による環境変化を受けて、通常、対面で紙のチケットの購入が必要だったところ、同施策によって接触機会を最小限に抑えることで、利用者と事業者の安全・安心を守ることにもつながるとしている。

なお、「今市・鬼怒川1日フリーパス」と「平家の里⇔水の郷2日間フリーパス」にはジョルダンが日本での総代理店契約をしているMasabi社のモバイルチケッティングサービス「Justride」(ジャストライド)が採用され、この技術を使ったモバイルチケットとなる。

対象チケットは以下。

モバイルチケット 購入フロー 「今市・鬼怒川1日フリーパス」の場合

また購入方法は、ジョルダンが運営する以下2つのアプリにて対応している。

日本語 ・・・「乗換案内」
多言語 ・・・「Japan Transit Planner」

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