新羅ガーデンでは、2月9日の肉の日に医療従事者へ感謝を込めて、A5ランク黒毛和牛を使用した弁当を100個無償で提供すると発表した。

同社は小江戸として知られる川越で、焼肉、和牛ひつまぶし、鉄板焼き店などの4店舗を経営している。

オーナーが芝浦市場から直接肉を仕入れる事で無駄なコストをなくし、A5ランクの和牛を提供しているとのことだ。

本来であれば2021年の2月9日はうし年の肉の日として、同社でもイベントなどを検討していましたが埼玉県でも緊急事態宣言が延長となり中止になったという。

せっかくの肉の日ということで、何かできる事はないかと検討し、地元で最前線で日々戦ってくれている医療従事者の方々へ感謝の気持ちを伝えるべく今回の取り組みを実施する事にしたとのことだ。

弁当は、最高級A5ランクの宮崎牛のサーロインを使用した弁当になる。

同社自家製のタレにつけ、炭火で焼いて提供するとのことだ。

写真:A5ランク黒毛和牛のサーロイン弁当

事前に迷惑にならないように確認をし、埼玉県でコロナの治療にあたる2つの病院に弁当を届けるとのことだ。