ヒトサラ、様々なスタイルで営業を行う飲食店を支援する特集コンテンツを公開 オフピーク・フレックス時間の飲食店利用を後押し

USEN-NEXT GROUPのUSEN Mediaが運営するグルメメディア『ヒトサラ』は、2月5日、緊急事態宣言や時短要請に対応しながら様々なスタイルで営業を行う飲食店を支援するため、時間に縛られない外食の楽しみ方を提案する新たな特集コンテンツを公開したと発表した。

併せて、9時~18時のネット予約に対して通常の10倍のヒトサラPOINTを付与する新しい取り組みを開始するとのことだ。

予約データに見る消費者行動の変化。予約時間の前倒し・分散化が進み、ひとり予約は前年同月比12倍以上に拡大

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、2021年1月の『ヒトサラ』オンライン予約実績に基づく調査では、

という結果となったという。

これまでの外食スタイルが当たり前でなくなったいま、ピークを避けて自由な時間に外食を楽しみたい、感染リスクの少ない形で安心して食事がしたい、という消費者のニーズが高まり、飲食店利用において特定時間帯以外の「オフピーク化」「フレックス化」「おひとりさま予約の増加」が進んでいるとのことだ。

対象期間:2020年1月、2021年1月

調査方法:『ヒトサラ』におけるネット予約来店実績データより、予約一組あたり人数・予約時間を集計・比較したもの

ニーズの多様化を受けて業界に変化も。これまでにない価値を提供するレストランの様々な試みが話題に

消費者の価値観の変化に対応し、これまでコアタイム営業に縛られがちだった外食業界においても、ランチ・ディナー以外にも営業時間を拡大し、新しいスタイルで食事を提供するレストランが増えてきたという。

多くのレストランや企業が知恵を絞り、様々なスタイルでサービスを提供する新たな試みを次々に打ち出しているとのことだ。

こうした上記の新しい形式は、外食業界の新たなブームになっているという。

世界中でライフスタイルが変化しつつある現在、こうしたニューノーマルな志向に共感するユーザーはますます増えると考えられるとのことだ。

飲食店の取り組みを『ヒトサラ』がバックアップ

変化に対応した新しい価値が求められる中、『ヒトサラ』は、レストランが生み出す新しい外食の形を支援するため、9:00~18:00開始の飲食予約をしたユーザーに対して通常の10倍のヒトサラPOINTを付与する「オフピーク・フレックス特典」を開始。

特集ページでは、レストランが実施している様々な取り組みをオリジナル記事で紹介し、行動の変化に応じた自由な外食の楽しみ方を提案することで飲食店をバックアップしていくとしている。

ヒトサラ「オフピーク・フレックス特典プログラム」

◆主なコンテンツ:

◆オフピーク・フレックス特典:

同社は、この取り組みが、新型コロナウイルス感染拡大で影響を受けている生産者・飲食店の支援と、消費者の新たな食の楽しみ方の創造につながることを期待し、全国の飲食店に新しい価値を提供することで外食業界に貢献していくとのことだ。

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