ドコモショップに「メルカリポスト」を設置 商品梱包の公式資材も取り扱い開始

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NTTドコモ(以下、ドコモ)は、メルカリで売れた商品を出品者が自ら発送できる無人投函ボックス「メルカリポスト」の設置および、発送の際に商品を梱包するための公式資材の取り扱いを2021年2月5日から順次、全国のドコモショップで開始すると発表した。

「メルカリポスト」は、メルカリで売れた商品を出品者が自分で発送できる無人投函ボックス。郵便局やコンビニなどでの発送の手続きと異なり、非対面で発送手続きを完了することが可能であるという。

メルカリの取引画面で「メルカリポスト」での発送を選択し、表示されるQRコード®を「メルカリポスト」のリーダーに読ませるだけで発送伝票が発行される。

発行された発送伝票を商品に張り付け、「メルカリポスト」へ投函することで手続きが完了するとのことだ。

発送の梱包用資材もドコモショップ店頭で購入が可能となる。

資材は「ネコポス」「クッション封筒」「宅急便コンパクト」「緩衝材」の4種類で、現金払いのほか、dポイント・d払いなどで支払いできるとしている。

ドコモショップでは、2019年10月から「ドコモスマホ教室」のカリキュラムとして、「メルカリ教室」を実施している。

今回の「メルカリポスト」設置と梱包用資材の取り扱い開始により、メルカリの使い方から発送手続きの完了までをワンストップでサポートすることが可能となった。

ドコモは今後も、一人一人のライフスタイルに寄り添い、更なるユーザーの利便性向上に努めていくとしている。

「メルカリポスト」設置店舗

全国1,000店舗(順次拡大予定)
【2月4日時点設置店舗】

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