華為技術日本(以下、ファーウェイ・ジャパン)は、現在販売中の対象ウェアラブル製品に対して、血中酸素レベル測定機能対応となるソフトウェアアップデートを行ったと発表した。
同アップデートにより簡単に血中酸素レベル測定が可能になり、現在使用中のユーザーの利便性を更に向上させ、より快適に利用できるとのことだ。
アップデート対象製品は「HUAWEI WATCH GT 2」、「HUAWEI WATCH GT 2e」、「HUAWEI WATCH GT 2 Pro」、「HUAWEI WATCH FIT」。
2月3日より、「HUAWEI WATCH GT 2」、「HUAWEI WATCH GT 2e」のアップデートが開始され、開始から1か月ほどかけて順次、対象製品を持つすべてのユーザーにHUAWEI Healthアプリを通してアップデート通知が届く予定だという。
また、「HUAWEI WATCH FIT」は1月22日より順次、「HUAWEI WATCH GT 2 Pro」は1月25日より順次、アップデートを開始。
これらも開始から1か月ほどで対象製品を持つすべてのユーザーにHUAWEI Healthアプリを通してアップデート通知が届く予定。
「HUAWEI WATCH FIT」「HUAWEI WATCH GT 2 Pro」の2機種では、血中酸素レベルを24時間リアルタイムでモニタリングすることが可能。
また、血中酸素レベルが低下した際にアラートでお知らせする機能も搭載。
なお、24時間モニタリング機能などを利用するにはHUAWEI Healthアプリを最新へとアップデートする必要があるとのことだ。