日本マクドナルドは、日本第1号店のオープンから今年で50周年を迎える運びとなったと発表。
同社は、「これも日頃よりマクドナルドをご利用頂いている多くのお客様のご愛顧の賜物であり、心より感謝申し上げます」と述べている。
日本マクドナルドは、1971年7月20日、銀座三越の1階に第1号店をオープン。
当時の日本ではまだ「ハンバーガー」という食べ物はほとんど馴染みがないものであったが、それから50年の歳月を経て、今では、全国47都道府県に約2,900店舗を展開し、年間で延べ15億人にハンバーガーが食べられるようになったとしている。
同社は、利用者に重ねて感謝するとともに、クルー、フランチャイジー、サプライヤー、株主など、すべての関わる人に感謝しているとのことだ。
なお、50周年イヤーである今年は、「これからもずっと、Bigなスマイルを皆さまと一緒に作り出していきたい」という想いを込めた50周年記念ロゴのもと、マクドナルドらしいFUNにあふれた様々な取り組みを行っていくとしている。
そのスタートとして、2021年1月28日AM11:00から50周年を記念した特設ウェブサイトを公開。
マクドナルドの50年間の軌跡をドライブ感覚で見ることができ、楽しい社史コンテンツを用意したという。また、懐かしい情報や定番メニューのトリビアなどが盛りだくさん。ウェブサイトの内容は順次アップデートするとしている。
マクドナルドは、変化する社会やユーザーのニーズに柔軟に対応し、進化を続けるという。そして、持続可能な社会の実現に向けて取り組みながら、「おいしさと笑顔を地域の皆さまに」提供していくとのことだ。