USJの新エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」キャラが描かれた列車の運行開始

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに開業予定の新エリア『スーパー・ニンテンドー・ワールド』の人気キャラクターたちが描かれたラッピング列車の運行が2021年1月27日から開始したと発表した。

パークへのアクセスに便利なJRゆめ咲線(西九条~安治川口~ユニバーサルシティ~桜島)および大阪環状線でJR西日本が運行するという。

デザインは、『スーパー・ニンテンドー・ワールド』をモチーフにし、マリオやルイージ、クッパ、ピーチ姫などゲームでおなじみのキャラクターたちが生き生きと描かれているとのことだ。

大阪府の緊急事態宣言発令により、『スーパー・ニンテンドー・ワールド』の開業は延期とったが、JR西日本とユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、この新ラッピング列車の導入によって、人々が笑顔で『スーパー・ニンテンドー・ワールド』を楽しめる日が来てほしいという願いを込めて運行を開始したとしている。

運行期間 2021年1月27日~当面の間
対象車両 323系8両編成
運転区間 JRゆめ咲線(西九条~安治川口~ユニバーサルシティ~桜島)および大阪環状線

なお、JR西日本では、通勤車両、特急車両および新幹線車両に設置している換気装置や空調装置を通じ、常に換気を行っている(一部の通勤車両を除く)。

また、車内の手すりや吊り革を定期的に消毒している他、ウイルスの繁殖を長期間抑制できる抗ウイルス・抗菌材の噴霧により、車内の抗菌加工を行っているとのことだ。

さらに、駅では待合室の換気装置やドア・窓の開放により、外の空気と入換えを行うほか、自動券売機等への抗ウイルス・抗菌材の噴霧加工、改札やみどりの窓口へのビニールカーテン等の設置による飛沫感染防止対策を実施している。

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