東急推進の「渋谷駅周辺開発」、アジアの不動産業界のMIPIM Asia Awards 2020において銅賞受賞

東急および東急不動産が中心となって推進する「渋谷駅周辺開発」が、アジアの不動産業界における権威ある賞の一つであるMIPIM Asia Awards 2020「Best Mixed-Use Develop-ment(最優秀多目的開発)」部門において、銅賞(BRONZE AWARD)を受賞したことを発表した。

MIPIM(Marché International des Professionnels de l‘Immobilier)とは、 不動産プロフェッショナル国際マーケット会議のことで、世界の不動産・建築関係者が一堂に会する世界最大の不動産見本市。

MIPIMのアジア部門である「MIPIM Asia」において、2007年に創設されたMIPIM Asia Awardsは、アジアの不動産業界における数々の卓越した業績とイノベーションを対象とした賞で、アジア太平洋地域におけるすでに完成しているプロジェクト、あるいは完成予定の優れたプロジェクトを11カテゴリーに分けて表彰するものであったという。

今回の受賞は、渋谷駅周辺地区として複数のプロジェクト(渋谷ヒカリエ・渋谷ストリーム・渋谷スクランブルスクエア・渋谷フクラス)が連動しながら行われている開発が評価されたもので、特定の一施設ではなく、複数プロジェクトが一体のプロジェクトとして受賞したのは、日本で初めてとなるとのことだ。

今後も東急グループは、渋谷が世界中から「日本一訪れたい街」として選ばれることを目指し、さらなる「エンタテイメントシティSHIBUYA」の実現に向けて、渋谷駅周辺開発を推進していくとしている。

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