LINE公式アカウントで活用可能な「LINEコール」の新機能として、2021年1月27日より、ユーザーがLINE公式アカウントにLINEコールをかけるためのURLやQRコードが発行できるようになったと発表した。
URLやQRコードを使って、WebサイトやSNSでの発信や店舗での掲示で宣伝することで、ユーザーにLINEコールの利用を促すことができるとのことだ。
「LINEコール」とは、ユーザーからLINE公式アカウントに無料で通話ができるサービス。急ぎの要件を通話で伝えたり、チャットだけではニュアンスが伝わりづらい内容を口頭で補足することができる。
LINEコールは2020年9月からWeb版管理画面にも対応。有料プラン(ライトプラン/スタンダードプラン)ではLINEコールの着信を店舗の電話にも転送できるようになったとのことだ。
2021年2月からは、ユーザーがLINE公式アカウントに電話をかけるためのURLやQRコードが簡単に発行できるように。
WebサイトやSNS、店舗のポスターにURLやQRコードを掲載することで、これまでより便利にLINEコールを活用することができるとしている。
URLやQRコードを発行した際の活用例は以下。
- LINE公式アカウントのリッチメニューに、URLを設定
- 店舗に掲載するポスターや配布するチラシ、ノベルティーにQRコードを掲載
- 名刺にQRコードを掲載
- ホームページの問い合わせ先として、URLを設定
- SNSからの問い合わせ誘導として、URLを共有