LINE、「公式アカウント」運用を支援する「運用サポートパック」の提供開始

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LINEは、同社が提供する法人向けアカウントサービス「LINE公式アカウント」において、LINEが認定するパートナーからの運用支援を受けることができる「運用サポートパック」の提供を開始すると発表した。

LINEでは、企業とユーザーの双方にとって価値のある情報接点を創出することを目的に、企業や店舗がLINE上にアカウントを作り、「友だち」となっているユーザーに対してメッセージ配信を行うことができる法人向けアカウントサービス「LINE公式アカウント」を提供している。

「LINE公式アカウント」は、自社の情報を届けることができるプラットフォームとして、現在大手企業のみならず、中小企業や自治体など様々な業種・業態が活用しているとのことだ。

そうした中で、「LINE公式アカウントを保有しているが、適切な運用方法が分からない」「LINE公式アカウントをもっと活用していきたいと思っているが運用リソースがない」といったニーズに対して、今回「運用サポートパック」の提供を開始するという。

「運用サポートパック」とは、2020年10月より提供している「LINEマーケットプレイス」で提供するサービスのひとつで、「LINE公式アカウント」の運用ノウハウを持つパートナーとしてLINEが認定した企業と、「LINE公式アカウント」の課題を抱えるクライアント企業をマッチングさせ、より効果的な「LINE公式アカウント」の運用を支援するサービス。

「LINE公式アカウントをもっと便利に、もっと手軽に」をテーマとした様々な「LINE公式アカウント」の運用パッケージの中から、用途別に必要なサポートパッケージを探すことが可能であるとのことだ。

また、クリエイティブの制作から運用方針まで、自社のアカウントの規模に応じたプランで、最短1か月単位での運用相談ができるという。

活用イメージは以下。

【対象イメージ】
・LINE公式アカウントを保有しているが、適切な運用方法がわからない

【サービス内容】
・メッセージの配信設計/配信
・クリエイティブ制作/コンサルティング
・レポーティング

提供する運用サポートパックによってサービス内容は異なるとのこと。

LINEでは、今後も企業との密接な連携と様々なメニューを通じて、企業とユーザーの双方にとって価値のある情報接点を提供し、コミュニケーションインフラとして多様な活用の可能性を広げていくとしている。

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