ジェーシービー(以下、JCB)は、リクルートホールディングスの中間持ち株会社であるリクルートと、法人カードとして1.5%のポイント還元率を備えたおトクなビジネスカード「Airカード」の提供を開始したことを発表した。
「Air カード」は、ポイント還元率 1.5%でポイントがたまり、1ポイント=1円から利用可能。また、ポイントはカード使用者に貯まる仕組みとなっている。
備品の購入や光熱費など、事業を行うために必要な支払いをAirカードにすると、より多くのポイントを貯められるとしている。
また、領収書の管理や立替精算が不要、個人法人利用の区別や、経費の利用状況をいつでも確認できるなど、日々の経費管理が楽になる特徴があるとのことだ。
2020年10月に改正電子帳簿保存法が施行され、会計帳簿の処理で保存すべき書類を電子データ(電磁的記録)で保存することができるようになり、クレジットカード等でのキャッシュレス決済の際、デジタル化された利用明細データを領収書の代わりに利用できることから、ビジネスシーンにおける経費精算のデジタル化やペーパーレス化が進んでいるという。
同カード発行は、法人カードのさらなる普及を目指す JCB と「Air レジ」「Air ペイ」をはじめとする「Airビジネスツールズ」を提供しているリクルートが、「法人カードの普及を通して店舗の経費管理の煩わしさを解消したい」という想いから実現したとしている。