休業中の飲食店をクラウドキッチンに 出張シェフサービス「シェアダイン」がデリバリーに対応

出張シェフサービスの『シェアダイン』は、休業中の飲食店舗をクラウドキッチンとして活用、登録シェフがリクエストに応え、ライフスタイル・ライフステージに合わせたパーソナライズ料理を自宅まで届けるデリバリーサービスを、2021年1月25日〜2021年3月31日の期間限定で開催すると発表した。

1月7日の緊急事態宣言再発令後、営業時間短縮による出勤待機、事業縮小によるリストラを余儀なくされた料理人による登録が増えると同時に、休業中の店舗を活用したいという飲食事業者から相談の声も寄せられているという。

飲食店舗の本格的な調理設備、家庭ではなかなか入手しにくい食材も使った、より本格的な料理を自宅までデリバリー し、家庭で楽しめるよう提供するとのことだ。

休業中の飲食店舗をシェアダイン登録シェフがクラウドキッチンとして使用、飲食店ならではの調理設備、一般家庭ではなかなか入手しづらい食材も使い、利用者にパーソナライズメニューを提案するという。

既存のデリバリーサービスやケータリングサービスとは異なり、利用者はシェフを選び、コミュニケーションを通してパーソナルなメニューをオーダーする新しいスタイルでサービスを展開するとのことだ。

今回、5つのデリバリー対応プランが登場。

プラン詳細ページの「予約する」ボタンからデリバリーを希望する日時を選択し、予約できるという。

従前の出張シェフサービスと同様、申し込み前後で、チャット機能を通してシェフに相談や要望を伝えることができる。

「子どもからお年寄りまで楽しみたい」「お野菜を多めに摂りたい」「塩分・糖質を控えめにして欲しい」などライフステージ、ライフスタイルに合わせたリクエストが可能で、パーソナライズメニューを提案し作るという。

予約当日にシェフがクラウドキッチンで調理、そのまま自宅等までデリバリーするとのことだ。

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