Uberは、日本におけるマーケティング ディレクターに中川晋太郎氏が就任したと発表した。

日本はUberにおける最も重要なマーケットの一つであるとし、中川氏は、今後拡大するマーケティングチームを率い、日本のユーザーの日々の生活をより快適にすべく、モビリティ事業とデリバリー事業の両事業について、マーケティング活動を統括するとしている。

同氏は、P&Gでキャリアをスタートさせ、ブランドマネジメントに従事。その後、事業再生支援会社を経て、 2009年にユニリーバ・ジャパンに入社。ヘアケア商品のマーケティング責任者を経て、 2016年からは同社ホーム&パーソナルケア部門のディレクターとしてマーケティングを統括していた経歴を持つ。

Uberの日本のマーケティング・ディレクター就任にあたり、中川氏は次のようにコメントしている。

「日本のモビリティをさらに便利なものとし、また、一段と重要さを増すデリバリー市場を牽引するという目標に向けて邁進するチームの一員となったことを嬉しく思います。ご利用される皆様がUberのプラットフォームをさらに身近に感じていただけるよう、挑戦を続けていきたいと考えています」