リスクマネジメントコンサルティングを手掛けるニュートン・コンサルティングは2021年1月8日より、特設サイト「東日本大震災から10年~日本のリスクマネジメントの今~」を公開したと発表した。
「東日本大震災から10年~日本のリスクマネジメントの今~」は、東日本大震災以降のリスクマネジメントについて顧客の取り組み事例を紹介しながら振り返り、今後のリスクマネジメントやBCPのあり方について共に考えていくことを目的としたサイトとなっている。
東日本大震災発生から2021年3月11日で10年を迎える。
東日本大震災では直接被災した企業のみならず、日本中のあらゆる企業が多大な影響を受けた。東日本大震災を契機に、企業や組織はリスクマネジメントやBCPのあり方について課題を突き付けられたと言えるとのことだ。
東日本大震災以降の10年で、日本におけるBCPの取り組みは大きく変化。また、近年では地震に加え、激甚化する気象災害や新型コロナウイルス感染症の流行、これらによる複合災害など、さらなるリスクに備えた対策が必要な状況となっている。
こうした中、ニュートン・コンサルティングは東日本大震災以降のリスクマネジメントの潮流を振り返り、これからのリスクマネジメントやBCPのあり方についてヒントを得るための場づくりとして、特設サイト「東日本大震災から10年~日本のリスクマネジメントの今~」を開設。
特設サイトでは、東日本大震災以降のリスクマネジメントの取り組み事例を紹介。
東日本大震災で被災されBCPの見直しをした顧客や、震災後に大規模なグローバルBCPを構築された顧客など、様々なリスクマネジメントの取り組みを実践している顧客に取材し、インタビュー記事や対談記事として届けるという。
また、東日本大震災をはじめとする地震やBCPに関わるコラムを配信。
地震やBCP、それらに関するガイドライン等について、ニュートン・コンサルティングのコンサルタントが解説したコラムをまとめて掲載しているとのことだ。