メルカリ、クイズなど通じて不要品の価値や循環型社会を学ぶ教育プログラムの募集開始

フリマアプリ「メルカリ」を運営するメルカリは、1月25日より、特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクール(以下、放課後NPOアフタースクール)と協業し、オンラインのクイズやワークショップを通じて不要品の価値や循環型社会を学ぶ「メルカリ先生からの挑戦状」の募集を開始すると発表した。

応募は小学校、学童保育、放課後活動など、小学生を対象としている団体から3月31日まで受け付けるとのことだ。

メルカリは、ESGマテリアリティ(メルカリが本業を通じて解決するべき最も重要な課題)のひとつとして「循環型社会の実現に向けた文化の醸成・教育」を定め、不要品の価値や循環型社会について学ぶ教育プログラムの開発に取り組んでいる。

今回募集を開始する「メルカリ先生からの挑戦状」は、安全で豊かな放課後を日本全国で実現するために、学校施設を活用し、地域と共に子どもの育ちや学びを応援する放課後の居場所「アフタースクール」を運営、モデルを展開している放課後NPOアフタースクールとの協業のもと実現したプログラム。

「メルカリ先生からの挑戦状」では、小学1年生から6年生を対象に、2日間かけてクイズやワークショプに取り組み、モノの価値やモノを大切にする気持ちを学ぶ。

授業は東京のスタジオと開催場所をオンラインでつないで行われるとのことだ。

「メルカリ先生からの挑戦状」概要は以下。

【プログラム概要】

1日目「モノの価値再発見」
日常生活であたり前のように捨てているかもしれない、たくさんのモノたち。クイズにチャレンジしながら、いらないと思っていたモノに価値があることを再発見する。

2日目「いらないモノって役に立たない?」
「不要品」をどうしたら活かせるか等をみんなでアイディアを出し合いながら考える。「自分ごと」 として考えることで、日常生活の中で「モノを大切にする」行動変容に繋がるという。

募集要項は以下。

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