JR西日本は、山陽新幹線の運転計画の変更について発表した。

具体的には、昨今の新型コロナウイルス感染症の発生に伴う利用者の利用状況を踏まえ、3月13日のダイヤ改正より実施を予定していた、「こだま」の一部列車の運転見直しを前倒しで実施するという。

「こだま」の一部列車の運転見直しは、2月1日から。

「こだま」の一部列車で運転区間や運転日を見直し、1日あたり平日68本、土休日66本運転している「こだま」は、2月1日以降、平日67本(△1本)、土休日59本(△7本)となるという。

なお、今後も利用状況等により、現在の輸送計画を変更し、一部の列車を運休する可能性があるとしている。運休が発生する場合は決まり次第発表するとのことだ。

また、今回の「こだま」の運転計画の見直しに伴い、以下の列車の編成が変更となる。指定席をすでに持っている人は、座席が変更となる可能性があるとのことだ。

運休する列車のきっぷを持つ人に関しては、無手数料で変更または払いもどし対応を実施。インターネット(エクスプレス予約・スマートEXおよびe5489)で、きっぷを予約したユーザーは、各予約サイトトップページの【重要なお知らせ】にてあわせて発表するとしている。