マイナビ、医学生対象の合同臨床研修プログラム説明会をオンラインで初開催 コロナ禍での情報収集をサポート

マイナビが運営する医学生・初期研修医向け総合情報サービス「マイナビRESIDENT」は、医学生を対象にした合同臨床研修プログラム説明会「マイナビRESIDENT FESTIVAL」を2021年2月4日からライブ配信形式(オンライン)で初開催すると発表した。

医学生が臨床研修プログラムを探すには、自力でホームページや大学内で情報収集をする以外には、各企業が主催する合同説明会のみとなる。

そのため、4年生から合同説明会に参加し、情報収集を行うことが一般的となっている。

しかし、新型コロナウイルスの影響で2020年の合同説明会のほとんどが中止となり、学生は初期研修医になるための情報収集の機会が失われ、例年より困難な就職活動を強いられているという。

このような状況でも、学生が臨床研修プログラムの情報収集できるよう、今回ライブ配信形式(オンライン)で、医学生向けの合同病院説明会を初めて開催することとなった。

イベントの特徴は以下になる。

・病院見学直結型
病院説明会の視聴後は、そのまま病院への問い合わせが可能。スピーディーに病院見学まで進むことができる。

・チャットでコミュニケーション可能
チャットで病院に質問ができ、病院と直接コミュニケーションをとることが可能。

・どこからでも参加可能
授業・実習の合間や自宅からでも参加可能。複数病院が出展予定となっており、一度に多くの情報収集が可能。

・アーカイブ視聴あり
授業や実習で見逃しても各病院の動画は、後日アーカイブで視聴可能。

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