物置きシェアサービス「モノオク」を運営するモノオクは、新型コロナウイルス感染拡大に伴って急増している店舗の撤退・縮小をサポートするサービス「カタヅク」を開始することを発表した。
「モノオク」は使っていない部屋や、押入れ、余った倉庫などを物置きとして提供することで、従来より格段に安くモノを保管することができる物置きシェアサービス。
2020年5月より新事業として、オフィスを撤退、縮小する際に生じる荷物の配送・保管・処分を一貫して引き受ける法人向けサポートサービス「カタヅクオフィス」を提供している。
今回、新型コロナウイルスの感染拡大よって飲食店の営業自粛要請や2度目の緊急事態宣言され、飲食店やテナントが大きな打撃を受けている中、今後店舗契約の見直す動きがさらに活発になり、店舗の撤退や縮小が増加していくと考えられるとし、オフィス撤退をサポートする「カタヅク」事業を店舗向けにも開始したとのことだ。
オフィス撤退で培ったノウハウをもとに、余計な費用や手間をかけることなく素早く店舗の撤退・縮小移転を実現するとしている。