NTTドコモ、習志野市と連携 市内事業者向けにキャッシュレス推進キャンペーンを実施

千葉県習志野市(以下、習志野市)と、 NTTドコモ(以下、ドコモ)は、 キャッシュレス推進に関する連携協定)を、2021年1月19日に締結したことを発表した。

千葉県内の自治体とドコモのキャッシュレス推進に関する連携協定の締結は今回が初めてになるという。

同協定は、習志野市とドコモが両者の資源を有効に活用し、新しい生活様式の一つである「キャッシュレス決済」 (非接触型決済)の推進・浸透を図るもの。

コロナ禍において、習志野市内の事業者が持続的な経済活動を行える環境作りと、習志野市民の皆さまが便利に安心して生活できる環境作りが目的。

具体的には習志野市とドコモが協力し、キャッシュレス普及に向けて、市内事業者への説明会の開催のほか、d払い®加盟店の開拓や、市内事業者を対象としたキャンペーンを実施するという。

また、市民向けにキャッシュレス利用促進に向けた説明会を実施。

キャッシュレスの特徴である非接触型決済を浸透させることで、不特定多数の人やモノの接触機会を削減するとともに、効率的な支払い方法を提供できることにより人の店舗滞在時間を減らしことを目指すという。

なお、2021年2月1日から習志野市内のキャンペーン対象店舗にて買い物代金を
「d 払い」で支払いした人に、通常の支払い時に進呈される「d ポイント」に加えて、利用金額の50%分の「d ポイント」(期間・用途限定)を還元する「衝撃の 50%還元!!使って安心♪習志野市でキャッシュレス生活キャンペーン」を開始するとのことだ。

今後も習志野市とドコモは互いに連携し、キャッシュレスの推進に取り組んでいくとしている。

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