ユニクロは、感染拡大が深刻化する新型コロナウイルス感染症対策支援として、全国の小中高校の児童・生徒と職員を対象に、BFE99%カットし飛沫をブロックする「エアリズムマスク」100万パック(300万枚)を寄贈すると発表した。
緊急事態宣言が発令されているなかでも、全国の小中高校は授業を継続している。
ユニクロは、子どもたちが必要な感染予防をしながら学び続けることができるよう、高いフィルター性能を持つ「エアリズムマスク」の寄贈を決定。
寄贈の希望については、全国の学校、教育委員会、自治体単位で、申し込みができる特設サイトを開設。1月15日より、申し込み受付を開始するとのことだ。
寄贈の詳細は以下になる。
対 象:全国の小学校・中学校・高等学校、特別支援学校の児童・生徒と職員
学校もしくは教育委員会、自治体単位にて受付。
期 間:2021年1月15日~
数 量:100万パック(300万枚) /1パック(3枚組) ※上限数量に達し次第終了。
備 考:・マスクのサイズは、S・M・Lサイズから選択可能。
・児童、生徒、職員数に対し、1人1パックを前提として寄贈。
・今回、寄贈するマスクは、白のみを対象。
・寄贈商品の換金や転売は不可。
同社は、今後も新型コロナウイルスの一日も早い終息に向けて必要な支援策を検討し、ニーズを見極めながら、エアリズムマスクや衣料品の寄贈などを実施していくとしている。