永谷園は、賞味期限9か月以上の市販用商品、業務用商品で賞味期限の「年月日」表示から「年月」に変更し、それに伴い該当商品の賞味期限延長の取り組みを2021年5月より順次進めていくと発表した。
同取り組みにより、サプライチェーン全体での「食品ロス」削減に貢献するとともに、物流の効率化などに寄与していくという。
同社では2017年より一部市販用商品の賞味期限の延長を行っており、さらに食品ロス削減に取り組むべく、今回賞味期限の表示変更を取り組んでいくとのことだ。
年月表示の対象商品は、永谷園商品(市販用商品、業務用商品)で、賞味期限9か月以上のもの。また賞味期限延長も実施するとしている。