都市部人材と地方企業をマッチング「スタヒロβ版」開始 「スキル型ふるさと納税」目指す

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AtionOne(エイションワン)は、地方で中核人材を求める企業と都市部で働く人材を複業プロジェクトでマッチングするプラットフォーム『スタヒロ』のβ版を、1月16日にリリースすることを発表した。

スタヒロは、地方企業の新規事業やアイデアをプロジェクト化して、大手企業をはじめとした都市部で働く人材に「複業」として参画してもらうサービス。

地方企業の「中核人材不足問題」を解決する役割と、大手で働く人材の「社外教育環境」を実現する役割を担う画期的なサービスモデルだという。

スタヒロは、地方企業の中核ポジションで活躍できる環境を用意できるため、大手企業等で将来的なキャリアアップを考える人材が自社では得にくい経験や実績を積むことが可能とのことだ。

また、非報酬案件のみの掲載なので、副業が禁止されている企業の人材でも参加することが可能。

スタヒロは、複業人材を「ヒーロー」と定義することで自分のためだけでなく社会貢献意識にも訴求する仕掛けを用意しており、将来的には「スキル型のふるさと納税」のような新しい地域貢献ビジネスになることを目指していくとしている。

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